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【ZOZOバイト革命】時給1,300円って割りに合う?

大手ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOが5月13日、アルバイト雇用で2,000人を採用し、勤務日数に応じで最大時給を1,300円まで引き上げるとの発表があった。

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出典元:https://corp.zozo.com/recruit/recruit-zozo/part-innovation/

需要の拡大に伴う、人手不足に対応するべくZOZOが発表した施策に、ネット上では、「正規雇用はしないのか」「大量のクビ切り要員募集だな」などの批判の声もある。

しかし、学生やフリーターなどの働き手側からすれば“割に合うバイト”なのかどうかが重要ではないだろうか?

一般的に時給は、危険を伴う業務であれば破格の時給であったり、簡単作業であればほぼ最低賃金と同等であったりと、業務内容の難易度や環境などに応じて、ある程度の水準がある。しかしながら中には、低賃金なのに仕事の内容がハードな“割に合わないバイト”も多くある。

 

今回、ZOZOが発表した待遇は同業の求人に比べて割りがいいのか?そしてZOZOがアルバイト従業員を募集している千葉県、茨城県エリアの時給1,300円クラスの求人はどんな業種なのか比較をしてみたい。

 

同エリアの同業種のアルバイト雇用の求人(派遣は除く)ではほとんどが時給1,000円を提示していた。倉庫や事業の規模にもよるが、中には1,000円に満たない求人も。そんな中での1,300円は確かにSNSなどのメディアを使って発信しただけのことはある。

ZOZOも含め業務内容は倉庫内でのピッキング作業がメインとなっており、採用面接では「体力に自信はありますか?」などの体力面に関する質問があるとのことなので、取り扱う品物がファッション関係だからといって、決して楽な仕事ではない模様。しかし、同エリアの倉庫内軽作業では給与面で頭一つ抜けているため、比較的割りの合うバイトと言える。

 

他に時給1,300円クラスの求人をZOZOと同エリアで提示してる業種は、接客や介護などサービス業が多く見受けられた。年々、深刻化する人手不足から、一部で水準が引き上げられつつある。だが拘束時間や感情労働の過負荷により“割に合わないバイト”と感じる人が多いのが現状のようだ。特に仕事にこだわりがなく、単純にお金を稼ぎたいという求職者層からすればZOZOのアルバイト職求人のほうが魅力に感じるだろう。

  

注目度が高かっただけに批判の声も多いが、現実として非正規雇用者は増加傾向にある。雇われる側である以上は、デメリットを受け入れてその時代に対応した働き方をするということも、今の社会に生き残る手段の一つではないか。

corp.zozo.com